第1ソリューション部　システム営業福島　拓也TAKUYA FUKUSHIMA

やはり受注は嬉しいものです。1年目で初めて受注した時はとても浮かれてしまい、「30分くらいコンビニで休んでいけよ。嬉しくて事故を起こさないように！」と、先輩に言われたのを覚えています。競合他社との提案差別化や新規開拓は大変なことです。その分、自分の提案がお客様に受け入れられ、システムが順調に稼動し業務が改善され、お客様に感謝やお褒めの言葉を直接頂けるのが何よりのやりがいです。

また、システムは当社が担当、パソコンや複合機は他社から購入、ホームページはまた別の会社から、ということがよくあります。それを徐々にオールアルファにしていくのも楽しいです。

目に見えない複雑な業務システムを提案するので、お客様との認識違いが起こらないように、常に分かりやすい見積書や資料作成と、丁寧な説明を心がけています。打合せ内容の記録を残したり、見積の前提条件をとても細かく書いたり、エビデンスとして必ず何かを残すようにしています。

また、誠実さも忘れません。営業はお客様からの信頼があってこそ成り立つ仕事です。強気な営業スタイルというよりも、お客様に納得して頂けるよう、選択肢を複数提案しています。

「それはそれ、これはこれ、俺は俺」

19歳頃、趣味のバイクで旅していた時、北海道で出会った人に言われた言葉です。私は結構気づかい屋で、「人からどう見られているか」、「これをしたら迷惑になってしまうのでは？」とまわりを気にし過ぎるところがあります。それに気付いた人が、私に投げかけたのがこの言葉でした。判断に迷った時に、この言葉を思い返すようにしています。「第一に、自分はどうしたいのか？」を考えるきっかけになっています。

営業を通して、様々なお客様との接点を持つことで、人脈の形成や人間力を高めてこられたと思います。今年で入社12年目となりますが、更に自分を磨いて魅力ある人間となり、これまで以上に第一線で活躍していきたいです。コンスタントに予算を達成し結果を残すこと、若手営業の育成、新規商材の企画・拡販など、やりたいことは盛り沢山です。新規商材の企画については、今構想を練っています！

娘が生まれてからは家族で過ごす時間を大切にしています。そのため、趣味に費やす時間は減りましたが、年に数回オートバイで行くキャンプは大切なリフレッシュの時間です。頭をカラッポにして季節の風の中を走り、その土地の食材や地酒を味わいます。また、妻と娘に喜んでもらえるように、季節の食材を使った料理をふるまうことも楽しみのひとつです。その他、最近は沖縄楽器の三線を始めました。忙しいながらも充実したプライベートを過ごしています。